9月6日に第6回大阪サクヤヒメ国際女性会議が開催されました。

大阪商工会議所の大阪で活躍する女性リーダー表彰受賞(大阪サクヤヒメ表彰、ブルーローズ表彰)のメンバーが中心となって運営している活動です。
当日は大阪ドーンセンターを会場に、ハイブリッドでの開催となりました。
満員のリアル会場へお越しくださった皆様、またオンライン配信でのご参加、アーカイブでのご視聴の皆様、有難うございました。
今回は、「Well-being」で大阪経済の発展を目指す!のテーマを掲げ、
在オランダ王国総領事より海外事例、からだ・こころ面から影響、企業事例など、講演、発表、そして熱いディスカッションがおこなわれました。
基調講演をしていただいたマーク・カウパース・在日本オランダ総領事が、この会議について、LinkedIn でも紹介してくださっていました。→こちら
基調講演では、日本のジェンダー平等の遅れをオランダと比較してリアルに実感し、オランダのwell-beingの取り組みと経済との関連も学びました。マーク総領事は、オランダの成功事例として、「インクルージョンと(WLBなどの)責任の共有が職業的にも個人的にも成功につながる社会の構築に役立ちます」としています。今後も交流をつづけ学びを深めたいと思います。
今回、私は実行委員として参画し、「Well-being とからだ」についての発表を担当させていただきました。
私からは、ちょっとした意識で変えていけるからだの外側への気づきを、実際に呼吸という運動を体感いただき、リフレッシュや血液循環などを実感する時間をもうけたこと、大変好評をいただきました。その後、わが国の健康づくり政策や、健康経営の取り組みと、SDGSとして個々ができるヒントを姿勢と呼吸からご紹介しました。


続いて、からだの内側へは薬剤師の岡下真弓さんが、ホルモンの働きに切り込んでご発表くださいました。
今回、参加されたすべての方が、「Well-being」とは何か?を改めて、知り、学び、そして明日からの自身のため、そして、組織や経済の発展について、強い刺激を受け、具体的なアクションに繋がるメッセージを受け取ったのではと思っています。
私個人的には、ここでしか得れないであろうたくさんの学びがあったことに感激しました。根っからの大阪人を再認識し、大阪ならではの経済発展が夢ではないと感じることができました。
当日の内容だけでなく、実行委員として関わらせていただき、メンバーの皆さんの取り組み、パッション、マインド、そして笑いのあり方も含めて、大阪経済と肌で感じる時間を共有してもらえました。これは、研究活動や、教育活動、また協会内での活動とは全く違うものです。楽しかったです!
これからも成長させていただこう!と思えるチームでした。ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いいたします。

国際会議の全体の舞台裏も含めて雰囲気がよくわかる動画が作成されております。是非ご覧ください。↓
動画制作マグデジ・アンドルー氏
私たちのこうした活動が、すべての人のWell-being実現と企業の成長、経済活動に役立て頂けることを願っています。そして、私たちは、Well-beingで来年の大阪関西万博へつないでいく計画です。
来年、大阪関西万博2025の年に「多様な人財の活躍による関西経済の発展」を目指すシンポジウムの開催と提言の発信に向けて活動しています。
📱ご賛同頂けます方、是非繋がって頂きますと、幸いです。インスタグラムのリンクです。
https://www.instagram.com/sakuyasdgs_gender?igsh=MXZnc3ZzbHJ4eWp5aw==
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